プライベートバンクの特徴のひとつに匿名性が挙げられるでしょう。取引においては個人名義が明らかにされることはなく、番号口座によって管理されます。 ただし世界的に不透明な資金の流れについては監視が厳しくなっているようですので、将来的に果たしてどうなるかは、よくわかりません。それとスイスのプライベートバンクなどでは、特にそうですが意志の疎通ができないようでは、つまり現地の言葉、ドイツ語や最低でも英語が理解できないようでは、てんでお話になりません。シンガポールや香港のプライベートバンクでは、日本語のできるスタッフをおいていることもあるようですが、スイスのプライベートバンクでは日本語のできるスタッフというのは稀なはずです。プライベートバンク側と意志の疎通ができないと、たとえ、運良く口座開設ができたとしても、後々、トラブルになるような事態が起こらないとも限らないでしょう。お互い,言った、言わないで下らない揉め事は起こしたくないものです。語学に自信のない人は香港やシンガポールのプライベートバンクで日本語のできる従業員がいるところを探したほうが良いかもしれませんね。それに香港やシンガポールは距離的にもスイスなどのヨーロッパに行くよりも近いので何かと便利でしょう。日本語のできるスタッフを置いているプライベートバンクの方が口座を開設するだけでなく、その後のサービスについても安心できるでしょう。